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AZFCエスペランサ卒業生の天野健太さんのインタビュー その4

天野健太さんのインタビューその4です。

AZの選手、保護者の皆様に伝えたいことは・・・。

 今、AZの選手の皆さんに伝えたいことは当たり前にサッカーができる、当たり前に食事が出てくる、当たり前に生活が出来ていることに感謝をして何よりサポートしてくれている家族に1番の感謝を忘れないで欲しいと思っています。どれだけ大変な思いをして両親、おじいちゃん、おばあちゃん、もしくは兄弟が選手の為に尽くしてくれているのかを少しでもいいからわかって欲しいです。

 

その次にチームスタッフ、仲間、相手に最大の敬意を払ってください。選手がより完成された選手になるためにはスタッフの力は必ず必要です。相手がいないと試合が出来ません。サッカーは基本的に11人でチームです。少し考えてみるだけでも相手や身内を罵るようなことは絶対にできないはずです。もちろん、ピッチの中では上も下も関係ないし言い合うことは必要です。しかしピッチ外では敬意をもって行動をしてみて下さい。

そして、僕が伝えたい最大の事は『自分を信じる』事です。

自分の人生ですから誰にも邪魔されることはありません。サッカーでも他の事でも好きで始めたことが夢になり叶うことほど素晴らしいことはありません。好きなことが義務化されるのが一番つまらなく悲しいことです。自分の好きなこと極めたいことチャンスがあれば迷わず掴みに行ってください。もし出来なかったらとかダメだった時のためにとかを考える必要はまったくありません。夢や目標を掴むのに保険を掛ける人は堅実な人生を歩めるかも知れませんが自分の人生最大の夢、目標には絶対に届きません。一度の人生、これと決めたからには夢や目標を達成するために何をしなければならないのかを日々考え好きなままとことん突き進んで欲しいと強く思います。

 また生意気ながら保護者の方々にも一選手、子供の目線から言わせていただきます。

 

サッカーについてはAZのスタッフに任せておけば間違いないですが、他のチームを拝見し思うことがあります。それは、必要以上に選手に言い過ぎてしまうことです。ご自身の子供でもピッチに入れば選手の一人です。保護者の方からすると外から見て選手のプレーに対してその時々でいくつか言いたいことがあるかと思います。しかし、ピッチ内の景色、その時一瞬の景色は選手にしかわかりません。ネガティブなことは言わずできれば選手と話すときによくできたプレーや最高だったプレーを褒めてあげてください。僕も親から言われ、わからないくせにと思ったことは数えきれないほどありました。(笑)

 

AZには素晴らしいスタッフがいますし、選手を自立させるクラブ体制もしっかりしています。あまり介入なさらずに選手の自主性に任せてあげていただければと思います。

それに付随し子供たちが目標、夢を持っているのであれば妨げになるようなことはやめてあげてください。

誰しも自分の子供が全うな人生を歩んで欲しいと思うのは自然なことだと思います。しかし、親が望む子供の人生が必ずしもその子供が望んだ人生なのでしょうか?僕は違うと思います。先にも述べましたが夢が叶うことは素晴らしいことです。社会的に許されない事や非人道的、法的処罰を受けるものでなければ子供が是非やりたい、進みたい道を尊重してあげてください。たとえその道が保護者の方々が思っている道でなくてもお願いします。子供は親にこうしなさいと言われるとどうしても無意識に委縮してしまうと思います。子供が思っていること、考えていることを常日頃から話をして知っていただき背中を押してあげてください。切に願います。

 

以上長くなりましたが読んでいただいたAZファミリーの皆様ありがとうございました。またAZの練習に行くこともあるかと思いますのでその時は皆さんと楽しく過ごさせていただけたらと思います。これからも宜しくお願い致します。

 

天野 健太